2021-01-30 #石川さゆり さん。お誕生日、おめでとうございます。 石川さゆりの代表曲と言えば、津軽海峡と、もう1曲ですが、石川さゆりの(おそらく)映画デビュー作が、山口百恵の伊豆の踊子。 百恵は、大島出身という設定だったが、石川さゆりは大島時代の幼なじみ役。おそらく同年齢の設定だろう。 百恵は、踊り子をしているが、まだ生娘。三遊亭小円遊がスケベな商人役で処女を買いたいと申し込むが、母親が断る。露天風呂から、真っ裸で、三浦友和に手を振るほど幼い子どもだ。 奇しくも、踊り子達が天城越えをしている最中に泊まった宿場町に、石川さゆりがいた。 同い年のはずの石川さゆり。 職業は「酌婦」となっているが、その実態は宿場女郎だ。百恵と、あまりにも対照的だ。 死の床についている石川さゆり 激務が祟って、肺病となり、隔離されて死の床についている(か、可憐だ)。そして、数日後、戸板で運ばれていく。 さて、今日は、 石川さゆりの63回目の誕生日 ところで、踊り子達は、天城峠(伊豆半島を東西に走り、北と南を分断している)を、北から南に超えて下田(伊豆半島の南端)まで行きます。 名曲天城越えは、天城峠を逆に、南から北に超える歌だと思うのですが、皆さんは、どう思いますか?